習慣
水を1日1.5〜2L飲むとダイエットにいいのはなぜ? 調べてわかったこと
「水をたくさん飲むと痩せる」ってよく聞くけれど、なぜ? 私も半信半疑だったので、自分が続けるために調べてみました。魔法ではないけれど、続けると地味に効いてくる理由が、ちゃんとあるようです。
先に、いちばん正直なところを。「水を飲むだけで脂肪が溶ける」ような魔法はありません。水そのものにカロリーを燃やす力があるわけではない、と一般的に言われています。ただ、水をしっかり飲むことは“間接的に”ダイエットを助ける——そう説明されている理由がいくつかあり、私はそこに納得しました。順番に見ていきます。
水がダイエットを助けると言われる4つの理由
1. 甘い飲み物の“置きかえ”になる
これがいちばん大きいと感じました。ジュースや加糖のカフェオレ、スポーツドリンクなどを水に置きかえるだけで、飲み物からとっていたカロリーがまるごと減ります。たとえば加糖の飲み物1本を毎日水に変えるだけでも、積み重ねると大きな差になる、とよく言われます。
2. 食前に飲むと満腹感を得やすい
食事の前にコップ1杯の水を飲むと、胃がふくらんで食べすぎを防ぎやすい、と紹介されています。私も「もう一口食べたい」の前に一度水を飲むようにしたら、自然と量が落ち着いてきました。
3. 代謝や消化のサポートになる
体の水分が足りないと、代謝や便通に影響することがある、と言われます。水はカロリーを燃やす“燃料”ではありませんが、体がスムーズに働くための土台。とくに便通が整うと、体調もダイエットも回りやすくなる印象です。
4. 「のどの渇き」を空腹と勘違いしにくくなる
人は、のどの渇きを空腹と取り違えて食べてしまうことがある、とよく言われます。まず水を飲んでみると「あ、お腹が空いてたわけじゃなかった」と気づくことも。無駄な間食を1回減らせるだけでも十分な効果です。
どれくらい飲めばいい?(1.5〜2Lの目安)
よく目安として挙げられるのが1日1.5〜2Lです。ただしこれは一律の正解ではなく、体格・運動量・気温、そして食事からとる水分によっても変わります。汗をかく日は多めに、そうでない日は控えめに、というくらいの感覚で大丈夫。ポイントは一気にがぶ飲みするのではなく、朝・食事前・日中とこまめに分けて飲むこと。体は一度に大量の水を処理できないので、少しずつのほうが吸収も気分もいいそうです。
飲みすぎ注意・気をつけたい人
「体にいいから」といって極端に飲みすぎるのは逆に危険です。短時間に大量の水を飲むと、血液中のナトリウムが薄まる“水中毒(低ナトリウム血症)”という状態になることがあり、まれですが体調を崩す原因になります。のどの渇きに合わせて、無理のない範囲で。とくに心臓や腎臓に持病のある方、水分制限を指示されている方は、自己判断せず医師の指示に従ってください。
私の続け方
私が続けられているコツは「見える化」です。マイボトルや大きめのペットボトルに1日分を用意して、減り具合で飲めているかを確認しています。カフェで頼んでいた加糖のカフェオレを水(か無糖のお茶)に変えただけでも、「あ、これ地味にカロリー減ってるな」と実感できました。ゼロか100かじゃなく、まず1杯増やすところから。
よくある質問
お茶やコーヒーでもいい?
水分補給としてはOKですが、加糖のものはカロリーが増えます。無糖のお茶や水を基本にし、甘い飲み物を減らすのがダイエット的には効果的だと言われます。
冷たい水と常温、どっちがいい?
好みで大丈夫です。冷たい水のほうがカロリーを多く使うという話もありますが、その差はごくわずか。続けやすいほうを選ぶのがいちばんです。
寝る前に飲んでも大丈夫?
コップ1杯程度なら問題ないとされますが、飲みすぎると夜中にトイレで目が覚めることも。睡眠も大事なので、寝る直前の大量摂取は避けるのが無難です。
※ 本記事はカロリーコンパス管理人シューが、自分の実践と調べた一般的な情報をまとめたものです。医学的なアドバイスではありません。適切な水分量には個人差があり、持病のある方や水分制限が必要な方は、必ず医師の指示に従ってください。